教育の基本方針
秀明教育について
よりよく育てる・自立させる
本校の教育方針は、家庭(保護者)と学校(教員)が学習者(生徒)の天性を最大限に引き出し、先伸びさせるために「共育」(共に育てる)、 「協育」(協力して育てる)、「強育」(強く育てる)することです。
したがって、家庭と学校は対等の立場であり、学習者の情報の共有や意 見交換等を密にしながら教育を行っていきます。
建学の精神
校訓
- 知力を充実させて思考力、創造力をつける。
- 体を使って技を鍛え、磨く。
- 豊かな心と強い精神力を持った調和のとれた人間形成。
教育理念
世界に通用する
真の国際人の育成
「知は力なり、知こそ文明の原点である」という考えから、知育はもちろんのこと、 寮生活によって人間形成を行い、社会に貢献できる人材を育成します。「知・技・ 心」のバランスのとれた人物の育成に努め、なかでも「知」と「技」を支える「心の学習」を重視しています。
秀明の塔
学習者(生徒)への『志を立て、目標に向かって前進しよう』という創立者の呼びかけを象徴し、知・技・心がよく調和し、日々の学習が確かに実ってほしいとの願いが込められた塔です。
毎年度始めに、自分の将来の目標と今年度の学習成果の数値を書いた「誓いのことば」を納め、実現するよう心を固めます。
- 今日も父母から受けた生命を大切にして努力します
- 今日も父母に心配をかけないよう前向きに生きます
- 今日も「秀明エリート」を自覚し、明るく生活します
※学習者(生徒)が誓う言葉
校歌
作者の紹介
- 植村敏夫 先生
- 1932年東京大学文学部ドイツ文学科卒。NHK、日本大学教授を経て、ゲーテ研究 により文学博士。「音楽とゲーテ」「ヘッセ集」など著書多数。
- 湯浅譲二 先生
- 1949年慶應義塾大学医学部入学。 カリフォルニア大学サン・ディエゴ校教授や日本大学教授等を歴任し、2014年文化功労者。紫綬褒章、日本芸術院賞・恩賜賞、旭日小綬章等多数授賞。
秀明教育の誓い
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責任を持った教育
本校は、父母の教育信託に応えるよう責任を持った教育を行います。
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到達度学習による指導
本校は、生徒一人ひとりの能力に応じた教育を行い、希望する大学に進学できるよう指導します。
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実力をつける指導
本校は、「知は力なり、知こそ文明の原点である」という教育理念のもとに、正規授業の他に夜間学習および希望により個別指導を行って知力を伸ばし、実力をつける指導をします。
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「心の学習」…心の「教育」ではありません
本校は、正義、寛容、共感、善と悪の判断など、人間性豊かな心を指導します。
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中立の立場で教育
本校は、宗教・政党には一切偏せず、常に中立の立場で教育を行います。
学習者(生徒)を難関大学に入学させる教育ではなく、学習者の天性を最大限に引き出し、先伸びする教育方法で志望大学に進学できるように教育をしています。